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Posted on 2013/12/27
2013秋冬は、メタリックにグリッター
「ドクターマーチン」クラフテッド・コレクションは、“Made in England”のコレクションだ。
マーチンの歴史を繙くまでもないが、英国ノーザンプトンの靴メーカー、R.グリックスによって、アイコン・モデル8アイレットが誕生したのは、1960年4月1日のこと。エアクッション・ソールの履き心地とクッドイヤー・ウエルテッドの確かな靴づくりによって、労働者の支持を得るや、労働運動と結び付き、反骨の象徴となった。それ以来、モッズ、スキンヘッズ、パンクスと反骨のユース・カルチャー、サブカルチャーのシンボルとなり、英国のカルチャーとなった。
ノーザンプトン州コービーレーンにある自社工場は、その歴史の継承であり、誇りだ。
そしてクラフテッド・コレクションは、この工場で、熟練した技術によるスペシャルなモデルとして作られている。
2013年秋冬は、メンズはメタリック、レディスはグリッターを推したい。来春は、シルバー、ゴールドが浮上してきそうだが、その先取りとしても、ファッション訴求力が大きいからだ。
その他にも、クロコダイルの型押し、また先シーズンから手掛けているスティーブン・ウォルター&サンズ社のテキスタイルとのコンビも継続している。
さて、この機会に紹介しておくと、コービーレーンの工場で、どのようにマーチンが製造されているかが、HPで紹介されている。グッドイヤー・ウエルト製法の実際を知るにも役立つ。興味がある方は、是非。
http://www.dr-martens.co.jp/art_movie.html
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